写真に価値がでるとき
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山口大郎の写真
山口写真(yamaguchi photo studio)
カメラマン
実は、
写真は撮ったその時点では、
写真そのものがもつ価値に
気がつかないことが多いんです
では、その価値に気がつくときって
いつなんでしょう?
それは、何年も経って、
見返したいと思ったとき
ちゃんと写真が残っていることの
価値に気づかされるのです
30歳を過ぎて、あるとき突然
子供時代の写真を
見たくなるかもしれません
あるいは撮ったときからもっと
年月が経ったときかもしれません
写真館で撮影した写真は
ある日、突然価値が出ます
何年も経ってから
「あのときの自分や家族のことを
思い出したい」
そう思ったとき
急に価値に気がつくのです
T様 ご家族の写真
埼玉県越生町のご家族
その年・その時間の家族の姿は
そのときしか写真に残せません
だからこそ1枚1枚に
特別な価値が含まれています
二十年後も見たくなる写真